『絶対禁煙したい貴方へ』~私も禁煙外来突入ですが~はたして2週間で禁煙が出来るのか?出来たのか?服用している薬『チャンピックス』はどうなんでしょ?
そもそも私がタバコを始めたのは何時だっけ?何で始めたんだっけ?禁煙外来の待合室でふと思う。思い返せば大学時代に遡る。講義室を一歩出るとそこは白い煙の廊下。特定の喫煙所もなく、授業中もなく、皆さんスパスパと吸ってたっけ・・。今では考えられないし、クレームにもなるだろう。だけどそんな事がまかり通っていた。何でもそうなんだけど、『ごく一部の人のマナー』が全てに当てはまる、と言う考え。『一時が万事』なんて言う輩の戯言に程々嫌気がさす。そんなもの全体を見きれない小さな人間が作った造語。その殆どの事象は『態勢に影響ない』のだ。それを大げさに言う輩のお蔭で日本は『ルール』を振りかざす。
あぁ脱線したね(笑)タバコを始めた理由は結局『そんな環境に流された』って事。
禁煙外来って言ってもね、ただ薬を出されるだけ。大抵の街医者(内科)なんてそんなもん。よっぽど薬剤師の方が役に立つし知識もある。殆ど患者の見た目で薬を出して、はいお終い。それが街医者の姿。何も治療なんてしない。薬まかせ。単なる知識人。そこまで言うとお医者さんからバッシングされるかな?だけどそれが現実。
あぁまた脱線したね(笑)
そうそう、この禁煙の薬『チャンピックス』って言うんだけど、これは強烈。ググると怖い怖い副作用についてツラツラ出てくるんだけど、それが結構当てはまるのよ。私も服用して5日目なんだけど『とにかく眠くなり、胸がムカムカする、アドレナリンは出る、イライラもする』・・・・その対価として?『タバコは不味く感じる』そんな感じ。ちなみに夢見ても悪夢が多い気が・(笑)。要は、かなり精神、脳を刺激している感がある、そんな薬。システムは画像の通り、1週間目はタバコOK、2週間目から禁煙らしい。そうそう、肝心のタバコの本数は日に日に減って来ているよ。
総括すると、タバコを嫌いにさせるように脳を刺激する『チャンピックス』。服用するか?パッチにするか?それは各自のご判断で。
見事禁煙できたらこの場でもご報告しますね。
しかし今日の福岡市・・・超寒いです。。
『ビジネスにおけるマイナーチェンジの重要性』~新年です~このマイナーチェンジを繰り返し続ける事が大切です。
新年早々『工事中の現場監理』に『設計業務』に忙しく過ごしています。
ブログの更新が滞りましたが、年末年始はゆっくりと過ごせました。建築業について初めてという位ゆっくり過ごしました。休暇中ですが小説を三冊読みました。その中でも今更の『永遠の0』の出来がとても素晴らしく、それは山崎豊子さんの男性ヴァージョンという位のクオリティだったと思います。主人公の零戦パイロットの『宮部久蔵』を取り囲む『家族愛、男達、戦争』のリアルはグッと心に迫ります。未だの方は是非です。私は来週にでも映画を観に行きます(笑)
さて、話は変わりますがタイトルにもある『マイナーチェンジ』の重要性についてです。私にとってマイナーチェンジとは180度替えるのではなく、良い所は踏襲しつつ更にヴァージョンアップする事です。
早速『名刺』を『マイナーチェンジ』し『新調』しました。
私は地元福岡市にて独立後(一級建築士事務所)6年間が経とうとしていますが、その中で『名刺のレスポンス』を考え、試行錯誤し、マイナーチェンジを繰り返しています。文字の大きさから配置、色、紙の質感、言葉達。建築設計と言うとついつい『デザイナー』を気取り格好付けた名刺をツクリガチです。かく言う私もそうでした。そこからの脱却を『マイナーチェンジの核』に位置付け『レスポンスある名刺』を試行錯誤し続けています。ただで配ったって意味はないのです。インパクトとレスポンスがとても大切です。名刺の一番の意味です。
名刺とは『裏と表』がありますが、私はその両方に色んな意味があると思っています。そして名刺を受け取った時の感覚、行動、その後その受け取った人が名刺を探す時の人間心理も良く考え、更にそこから一番大切な『お問合せ』が来る仕組みを構築すべく、、そんなマイナーチェンジなのです。近年のレスポンスを見ると一定の効果が得られているとは感じていますが、まだまだ足りません。
今回はフォント(文字の形)もイジっています。その時役だったのはこのサイト『無料で使える!日本語フリーフォント投稿サイト - FONT FREE 』です。フリーと言って侮るなかれ・・いやいや良いフォント。そして効果的なフォントが揃っています。
マイナーチェンジした『新しい名刺』が届いたらこの場でも公開しますね。お楽しみに。(引っ張んなよ・・まぁそう言わず・)
それでは今年もこのブログ同様宜しくお願い申し上げます。
『掃除の重要性』について~年末と言えば大掃除ですが皆さん『掃除は好きですか?』
このブログはまだまだ私の関係者には見つかっていないようです。取りあえず100記事位書いたところで、本業のブログとチェンジしようか否か・・考え中です。
今年は建築業は本当に忙しかったです。巷ではバブル再来とも言われていました。理由は色々あるのですが、キーワードは『震災復興』『アベノミクス』『東京オリンピック』『消費税UP前の駆け込み寺』『職人(職方)さん不足』『職人さんの人工、建材、物価の高騰』等でしょう。日本全国、私が居るここ福岡市でもそうでした。
官公庁工事は軒並み『入札不調(忙しすぎて入札にも参加しない会社が多々出ました)』、民間工事でも同じように『少しでも高い工事の方に職人さんや建設会社さん達が流れて行く』・・そんな何か中国のような状態(笑)でした。僕等、建築設計事務所はその見積りの為の図面を作っている訳で、たとえ図面が出来ても工事を請け負ってくれる会社が無い、もしくは見積りに呼んでも、見積もりすらしてくれる時間が無い。そんな異常な状況でした。設計の依頼は後を絶たず、毎週のように色んな方々から『設計の依頼、お問合せ』がありました。『事務所ビルを作りたいんだけど・・』『住宅を作りたいんだけど・・』『保育所をを作りたいんだけど・・』『老人ホームを作りたいんだけど・・』『飲食店を作りたいんだけど・・』等。
そんな異常な建築業界の話は取りあえずおいておいて、先日は私の事務所の大掃除でした。
私は現場監督の経験があり(作業着を着て、ヘルメットを被った方々、そんな男ども?見た事あるでしょ?)その時、現場の所長や先輩にいつも言われていた事、それがタイトルにもある『掃除の重要性』でした。
『掃除は誰かがしないといけない事なんだよ、掃除は気付かない内に誰かの心を軽くし誰かの気持ちを良くするものなんだよ、掃除はその場所に居る事に感謝する事なんだよ、掃除をするとその場所を使う誰かの気持ちが分かるんだよ、まだ見ぬ誰かを理解する事なんだよ』
『掃除とは結局その人そのものを表すんだよ』
『掃除をしよう、自発的に、誰かの為に、君自身の為に』
私がサラリーマン時代に習った一番大切な事。
『それは掃除』
その通りなんです『掃除が出来ない方はやはりだらしない、人の気持ちに気付かない、理解しょうとしない、仕事はズサン・・・』
そう『その向こうにいる誰かに気付かない』
その事はおこがましいですが私自身一番が『次世代』に一番伝えたい全ての『基本』なんです。その事が分からない人には何も言う事はありません、専門的な事なんて論外、世間話も論外。とにかくそう言う事なんです。
『全てにおいて出来ないレッテル』を与えます(笑)
年末年始は『大掃除』の季節。皆さん『掃除をしましょう』きっと色々な事に気付き、考えさせられる事でしょう。そして来年にきっと繋がる事でしょう。
日本人の美学『年末の大掃除』素晴らしきその文化に生きている事に私は喜びを感じています。どんな記事やねん?(笑)
だけどそう言う事なんです。
皆様、来年も何卒宜しくお願い申し上げます。(まだ誰もこのブログに気付いていないけど・ね(・笑・))
『己の弱さを認める事』人間は決して一人で生きていなくて、誰か居て、誰かの為に、仕事では特に、一人は弱い、相手(人)がいて初めて成り立つ訳です。今一度そんな基本を。
本日、仕事の依頼で、何度も仕事を一緒にした建築業者さん(仲間)に電話しました。
私『来年早々ですね、デカい山(設計案件)が入ったからまた手伝って下さい』
先方『えーーマジっすか・・・清水さんの依頼だし今回も手伝いたい所なんですけど、ちょっと問題があってですね・・・』
何か・・いつものキレがない先方。オカシイ・・・な。。
私『どうしたんですか?何かありましたか?』
先方『いや~実は、今年お手伝いした(あの)案件があるでしょ、、その時ですね・・・こんな事やあんな事があってですね・・・』
私『絶句・・・そんな事があったんですか・・・』その電話を聞いた途端怒り爆発の私・・・『あんにゃろーーーーーーっ!』
僕たちは設計事務所、建築業界では色んな業者さんやメーカーさんの方から『先生、先生』なんて呼ばれ良い気になっています。いや、間違いなくなっています。そんな勘違い人が多い業界です。
しかしですよ・・『一人の力なんて本当に大した事ないんです。』
それに気付く事がとても大切で、良い意味で、仲間意識や、互いに尊敬の意識、依頼する・される者への感謝の心。
関係者のみんなが『チームなんですよ』本当。僕らは所詮旗振りや船頭が良い所。
特に建築って、僕等、設計事務所がふんぞり返っていたって、工事してくれる建設会社さんや工務店、見積もりに付き合ってくれるメーカーさん達がいないと成り立ちません、そう建物は図面だけでは建たないんです。
お客さんですら『チームの一員』なんです。
誰が偉いとか上とか下とか?そんな下らない事は関係ないし、そんなのを振りかざす何てナンセンスです。振りかざすって事はその人の過信であり不徳なんです。気付けば誰も付いて来ません。その事に気付いていない若い方がどうも多いようです。改めましょう、そして気付きましょう、一刻も早く。
『アナタはそんなに出来る人じゃないし、アナタの力なんて大した事ない』のです。
己の『弱さを認める』所から人は学ぶし強くもなるもの。
特に仕事は、建築はそれが顕著な業界なんです。
今日はクリスマスでしたね(笑)今宵はこの辺で。
斉藤和義『ずっと好きだったんだぜ~』は素晴らしく良いとして。同窓会?みなさん好きですか?私は正直嫌いじゃないけど、苦手です。
今日の福岡市は雨。冬の雨は寒さを更に強めます。嫌いです。タバコの煙と吐息のどちらが白いか分からない季節。それが冬です。冬が嫌いな話をしたいわけではありません。実は今日は小学校、中学校の同窓会が行われます。その話です。
私は現在、小学校、中学校住んでいた街に住み、自身の設計事務所も地元の商店街に近い所にあります。今日もその近くでの同窓会。正直テンションが今日の天気と同じで、乗らないんです。。
正直苦手なんです、同窓会って。
『今仕事は何してるの?』
『家族は?子どもは何人いるの?』
『何所に住んでるの?』
『老けたね?まだまだ若いね?』
他・・・互いにオブラートに包みながら何となく腹を探り合う感じ。。みんな、それらの質問に一つ一つ受け答えする。席が変わってもそれを繰り返す。そしてメアドを交換する、フェイスブック(SNS)で申請し合う。。
このスタイルは全国共通かな。。
もちろん『楽しめば良いんですよ、各人が』しかしそこに至るまで何せ時間がかかる。そしてタイムオーバー。。みたいなね。
『そんな数時間の展開が読めるってところが何かテンションを下げる要因』かと。。
今日はと言うか年末年始と急きょ入った仕事もあり、やはり忙しいのもあり、今日は不参加の方向でいこうかと・・・そう思っていた矢先に着信アリ。。
『今日来ないの??』
・・・・どうしよ。
小説が苦手というそこのあなたへ~小説(活字)は時間がかかるものですが、本(小説・活字)は能動的な人間の象徴なのです。人間になりましょう(笑)
私は小説(活字)が好きだ。
大学では理系(建築学科)だった私、小説何て無縁の生活だった。好きになったのは大学四年位から。就職も4月に早々決まり、卒業設計と言う最終課題のみをゆっくり仕上げながらセッセとバイト。そんな単調な生活が嫌になり始めた頃だった。どうせなら今まで絶対にやらなかった事をしよう、ふとそう思った訳で、取りあえず本屋に足を運んだ。その後すっかり小説にハマり、大学卒業し東京に行っても毎週のように新しい小説を買い、通勤電車で読んだ、たまの週末は一日中河原で読んだ。気付けば本が部屋に溢れかえっていた。しかもハードカバーが好きだったので部屋を占領する位にまでなった。そのお蔭か?今ではかなりの速読になり、長編でも一日あれば読破出来る位になっている。年間数十冊本は次の部屋を埋め尽くそうとしている。本は言うまでもなく時間がかかるもの。消費と言えば消費、浪費と言えば浪費、投資と言えば投資。そんな代物。私は二十歳~かなりの時間をこの『読書』に費やしてきたけど後悔はない。
それは人との出会いに似ている。
お金は持っていても人の為に使わなければ意味をなさない。本は世界中を旅出来る力があり、その人になれる麻薬があり、何よりゆっくりと流れる時間を味わう事が出来る。そう考えれば安い買い物だ。ストレスからも解放出来るから健康にも良い。本はデジタルでは駄目、やはり作り手の思い(重い)を感じ読む事が大切。ハードカバーにはそれがある。
だから?本を読む事はそんなに偉いのか?偏屈な人はそう言うだろう。もちろん別に偉くも何ともない。
しかし一点だけ言うならば『能動的に物を手に取り、能動的に文章を掴まえ読む』これが人間と言うものだ。受動的な人間は成長をしない。情弱にもなる。自身の手で掴んだモノを自身の事として受け止めたとき、初めて本当の情報となる。TVから流れるアナウンサーの声に耳を傾けてもそれが正しいかどうか?時にそれは演技かもしれないから。そんな与えられる情報より本を読む、活字を読む。そして自身の情報にする、なる。その違いがある事だけは声を大にして言いたい訳で・。
本(小説、活字)は素晴らしい。私にとって本とは人生でなくてはならないもの。
『ホームページで大切なのは濃い属性です、ネットもリアルもこれ同様』です、マニアック最高(再考)論~人と違って何が悪い?ニッチで良いんです。とにかく続けましょう。
ついに届きました。えっ何よ??
それはダウンブーツです。えっ?『ダウンブーツ?ってなんだよそれ?』
実は一か月前までの私もそうでした(笑)無知とは悲しいものです。このように『知っているかどうか?』だけの事が世の中には沢山あるようです。そしてそれって知ってれば得をする事も多々ある訳です。私は職業柄、現場を巡回し、検査し、『自分が描いた建築設計図通りに事が進んでいるか否か?』を一週間に一度は見回るのですが、現場ってのはまだ完成されていない建物です、とにかく寒いんですよ。雨風が容赦なく降り注ぐわけで・・雨も風も上半身はゴアテクスのハードシェルでカバー出来ます。だけど足元ってのが意外にカバー出来ない。歩き易さで言えばスニーカー、現場内での安全性を考えるとブーツってのが主流の現場スタイルですが、このどちらも雨風をカバー出来ない。
そこで必要に応じてネットサーフィンをしたら、、ありましたよ~『雨風をカバーし、保温性が高い靴』それが今回購入した『ダウンブーツ』なるものです。『ダウンジャケットを履く』イメージです。そのままなんですが、そんなブーツがあります。ノースフェイスから出ているのですが、2008年には世の中に存在していました。今では『冬の定番』との事。
私、、先ほども言いましたがこの存在『知りませんでした・・・』
今回アマゾンで購入したのですが8000円位です、先ずコスパは合格。履いてみてとにかく軽い、温かい、更にグリップが効いてるから滑らない←これ現場では本当大切。更にドローコード(絞り)が付いていて風の流出も防ぐ。こんな『素敵なアイテム』なんです。パンツをブーツインすれば冬のスタイルもイケイケです。ちなみにマニアックな話ですがこのブーツの保温性は550フィルパワーのダウン性能。某高級ダウンジャケット『モン◎レール』と同等位(笑)。散財気味で財布は冬真っ只中ですが(笑)、これで現場も日々の通勤チャリンコも快適になりました。費用対効果は十分にあるかと・・物欲野郎の言い訳ですね(笑)。
まだまだこのブログが陽の目を見るには時期早(笑)です。もっともっとマニアックな記事がズラーッと並んでから現在も運営中の自身の設計事務所のブログとチェンジしようと思っています。更にマニアックな人が飛んできます、アクセス数は減るでしょうね(笑)来年はこれに動画を加え更に建築士らしいマニアック度最高峰のブログ路線に舵を切ろうかと水面下で画策していますが、その効果たるやいかに・・。